紫外線をしっかり防ぐための日焼け止めの塗り方

日焼け止めを正しく使えていますか。正しい使い方をしないと日焼け止めの効果を十分に得ることがはできません。

手のひらに日焼け止めをとって、手のひら全体でつけていませんか。このつけ方だと手のひらに半分くらいの日焼け止めが残ってしまいます。ムラなくしっかりつけるためには、人差し指、中指、薬指の3本の指を使用します。手のひらに日焼け止めを出したら、3本の指で取って顔にのせるような感覚でつけていきます。伸ばしていくのではなく、顔全体に日焼け止めを置いて叩くようにつけていきましょう。

1回塗ったからと安心できません。日焼け止めは汗や頬杖や髪をかきあげるなどの摩擦で簡単に取れてしまいます。いくらSPFやPAの値が高くても、取れてしまったら紫外線カット効果はなくなります。簡単に取れるのでこまめに塗り直しをしましょう。日常生活なら4~5時間に1回、レジャーなら2時間に1回塗り直すのが目安です。SPFが高い日焼け止めを1回塗るよりも、値が低いものをこまめに塗り直した方が高い紫外線カット効果があります。

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